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ご挨拶

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青森県保育連合会 会長
渡邊建道 (五所川原市 みどりの風こども園ひろた 園長)

 青森県保育連合会は創立から61年目を迎えました。人間でいえば還暦を越えたことになります。

孔子は『論語』で「60(歳)にして耳順う(したがう)」と述べています。

けれども、私たち保育者にとってとても大きな意味を持つ1年となる平成29年度においては、

保育をめぐる種々の動きに対して必ずしも従順ではいられない状況にあります。

 社会福祉法人制度改革のスタート、子ども・子育て支援新制度の第1期の中間年としての制度や事業の見直し、

保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領の改定(改訂)、技能・経験に応じた処遇改善の

実施と保育士等のキャリアアップ研修体系の構築等々、課題は山積しています。地方においては、

依然深刻な保育者不足をはじめ、出生数の減少による定員割れなどの問題も確実に進行しつつあり、

今後の経営と運営の舵取りがますます難しくなることが予想されています。

  このような中、当会は12年ぶりの会長交替により新体制となりました。

とことん保育にこだわり続けた前会長の熱い想いをしっかりと受け継ぎつつ、昨年度策定した

『アクションプラン24』に基づく3~5年後を見据えた事業の実施と定期的な点検・評価、効率的な

予算執行と決算の可視化、キャリアアップ研修と連動した研修事業の拡充、経営と運営に関する実効的で

有用性の高い情報提供やセミナー等の実施、次代の保育界を担う保育者の育成、関係行政機関・養成校との

連携等々に、役職員一丸となって注力して参ります。

  もっと保育者へ、ずっと保育者へ。新しいKENPORENにご期待ください。

 【重点事項】
1 子ども・子育て支援新制度施行後、第1期の中間年の動向をふまえ、社会の要請や地域のニーズへ対応した会員による保育の取り組みを支援する。
2 全国保育組織との連携をすすめ、保育現場からの意見を国への提言に盛り込んでいく。
3 施設長、保育士、保育教諭をはじめ保育に携わる者の質の向上に向けた研修事業の充実や研修体系の構築を図り、会報による情報提供等、会員への一層の支援をすすめる。
4 子育て関係者および広く県民や地域社会にむけて、保育所・認定こども園等が行っている養護と教育が一体となった「保育」の機能・役割とともに、社会へのさまざまな貢献活動について理解を広げる取り組みをすすめる。
5 被災地における保育への継続的な支援と、災害時における安全・安心な保育の構築にむけた取り組みをすすめる。
6 会員からのニーズ等をふまえ、県保連の組織力強化を検討する。
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