12/7(水)、令和4年度小児保健・看護担当者研修会がオンラインで開催されました。

 

今回は、
独立行政法人日本スポーツ振興センター 学校安全部仙台業務推進課 主任専門職 奥山 暢 氏、仙台給付課 審査第一係長 石垣 和暁 氏、

日本赤十字社 青森県支部事業推進課長 山野内 博見 氏を講師として、

『学校(園)の管理下における事故防止と災害共済給付制度について』、
『子どもの安全と応急手当』

というテーマで講演を行っていただきました。

講演1では、奥山 暢 先生、石垣 和暁 先生より、

学校(園)の管理下における事故防止について、過去の事故を教訓として、同じ事故を繰り返さないことや災害共済給付制度について学びました。

午後の講演では、山野内 博見 先生より、

一時救命処置の方法について講義した後、練習用の人形や身近な物を使用して実演していただきました。

参加された方からは、

  • 最近子どもの事故をいろいろとニュースで知るが、今回の講習で様々な事故がわかり身が引き締まるおもいでした。
  • 事例が死亡事例も多く、自園に当てはめて考えると改めて安全に保育することの大切さを感じた。
  • 応急処置などの実践的なことを再確認でき、改めていろいろなことを知ることも出来て、とても勉強になりました。
  • 事例等がわかりやすく、改めて危険予測の大切さを感じることができた。
  • 思いもよらぬ事故例を共有したり、応急処置の基本を確認でき、すぐに現場に生かせる内容で参加できてよかったです。

等の感想が聞かれました。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。