青森県保育連合会

研修報告

令和3年度小児保健・看護担当者研修会を開催しました。

12/15(水)、令和3年度小児保健・看護担当者研修会がホテル青森(青森市)で開催されました。

当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、広い会場で席の間隔を広くとる、アクリル板を設置する、検温を行う等、対策をとって行いました。

 

今回は、

・青森県健康福祉部こどもみらい課 児童施設支援グループ 主事 瓜田 裕也 氏
・大東保育園 園長 金子 泰雅 氏
・青森中央学院大学 教授 齋藤 美紀子 氏

の3名を講師として、それぞれ、

講演1.『医療的ケア児をめぐる県内の現状について』
講演2.『医療的ケア児の受け入れから1年のあゆみ ~医療的ケア児を取り巻く環境の今とこれから~』
講演3.『保育所における感染症対策ガイドラインの解説とその活用』

をテーマに講演を行っていただきました。

 

午前の講演1では、瓜田 裕也 氏 より、医療的ケア児の定義、医療的ケア児支援に関する国の動き、県の現状・取り組み・事例等についてお話いただきました。

医療的ケア児の受け入れについて、様々な課題があると思うが、障がいのあるなしに関わらず、子ども一人ひとりに合わせた対応をしていきたいと述べられました。

 

講演2では、金子 泰雅 氏 より、医療的ケア児を受け入れた実体験に伴う課題や考察についてお話しいただきました。

医療的ケア児受け入れの需要が高まっているが、人材や予算のみならず、保育者の不安や先入観の軽減等の課題もある。

受け入れを行ってみて、保護者に寄り添い、更なる受け入れへの自信がついた。これからの受け入れに向けて全力で取り組みたいと述べられました。

 

午後の講演3では、齋藤 美紀子 氏 より、「保育所における感染症ガイドライン」の説明、Covid-19対応について(感染症ガイドラインに則って)、乳幼児健康診査・予防接種等の保健対策の理解と活用(母子健康手帳の活用、健診項目)についてお話いただきました。

保育施設において感染症を広げないためには具体的にどのようにすべきか、Covid-19の対応についても例外ではなく、ガイドラインに沿って対策を講じること、母子健康手帳・健診における留意点や詳細について学ばせていただきました。

 

参加された方からは

・「わが園でも医療的ケア児の受け入れを検討しているので県内の現状を知ることができて良かったです。」

・「医療的ケア児について事例があり、分かりやすかった。ガイドラインも改定されていて、詳しく知ることができた。」

・「保育士としての立場から、医療的ケア児に対する考えやこれからの保育への意識も変わった。自分が保育者としてできることを精一杯行い、いざ医療的ケア児と関わる日が来ても、今日の講演を頭の中に入れ、対応していきたい。」

・「保育士による医療的ケアは、心理的に負担があるので、やりたくないのが本音ですが、今日の講演をきいて、親や子供にもっとより添っていけたらいいなあと思った。」

等の感想が聞かれました。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。


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