9/28(金)、平成30年度主任・主幹保育者研修会がホテル青森(青森市)で開催されました。

今年度は大阪総合保育大学 学長・大学院 教授 大方 美香 氏をお招きしました。

午前中の講演では、指針と要領改訂での大きなポイントとなる事や要録、10の姿等について、

具体的な事例を示しながらお話してくださいました。

 

午後はKJ法を用いたグループワークとなり、現代の大人の生活はどのようなものか、それに伴って

子どもの生活はどのように変わっているか、等の事を基に、保育所はどのような立場なのか、という事を、

グループワークでの気づきを通して説明してくださいました。

 

生活スタイルが変わる中で、生きる力を育てるための気づきの種となるものを、施設でどのように

知らせていくか考える必要がある事を、力強く指導してくださいました。

参加者からは

「子どもの育ちについて保育の時間、もっと大切に使っていきたいと思った。」「時代の変化、

それによって環境や保育内容の工夫が必要であることがわかり、日々の経験によって身に付くことの

大切さを考えさせられた。」といった感想が寄せられました。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。