9/19(火)、令和5年度保育者研修会がホテル青森(青森市)で開催されました。

今回も現地での受講だけではなく、オンラインでの受講にも対応した“ハイブリッド形式”で研修を開催しました。

今回は、
青森県保育連合会 保育部会 部会長/幼保連携型認定こども園チャリティー第一保育園 園長
黒沢 のぞみ 氏、
一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事 汐見 稔幸 氏 を講師として、

『適切な保育を考える(計画立案編) “子どもの人権”と“指針等に基づいた保育計画”』、
『保育の質を高めるチームづくり 保育の同僚性を考える』 というテーマで講演を行っていただきました。

 

午前の講演では、黒沢 のぞみ 先生より、

2つのガイドラインから不適切な保育を防止する対策について学びました。
黒沢先生のお話は具体的でわかりやすく、現場で活かすために大変参考になりました。

午後の講演では、汐見 稔幸 先生より、

今が保育の変革期であることから保育を21世紀バージョンに変革する必要性や同僚性の重要性等について学びました。
汐見先生のお話をもっと聞きたかったという声が多く、引き込まれるような講演でした。

参加された方からは、

  • 午前の研修は具体的で実践にうつしやすく勉強になりました。
  • 黒沢先生のわかりやすい講演で、さらにお子様の成長になぜかグッときました。
  • 汐見先生のお話は、心にひびく物ばかりでした。意欲がわきました。
  • 汐見先生の研修もっと長く聞きたかった。
  • 黒沢先生の講義は、現場ですぐに実践できるものがたくさんあったので良かったです。汐見先生の講義は、世界の情報を知る事ができ、今後の検討事項を考えるきっかけとなり良かったです。
  • 自園の保育の様子や自分の仕事の姿勢と照らし合わせ、何が足りていないのかを考えるきっかけになりました。
  • 計画の立て方、保育士の着目点、子どもの姿を考えての書き方など再確認することができた。

等の感想が聞かれました。

 

また、オンラインで参加された方からは、

  • オンラインでもはっきり聞こえ、見えやすくよかった。
  • 園にいながらも会場の様子を感じとりながら研修を受けることができた。
  • オンラインのおかげで園にいながら研修ができることは大変助かっております。これからも是非とも続けてほしいです。
  • 会場での受講では感じることが出来ない、講師の方の表情等が分かり、オンラインでの受講の方が集中できてよい。
  • 感染症を気にせずに講義を聞くことができてたいへん良いと思った。
  • 会場までの交通面を考えなくてもよいし受けやすい。
  • 初めてのオンライン研修で不安もあったが、手順等も分かりやすく記載されていて、スムーズに受講でき、良かった。今後もオンライン研修を利用したい。

等の感想が聞かれました。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。