2/26(月)、令和5年度第2回新任保育者研修会がオンラインで開催されました。
今回は、本会 保育部会長 黒沢 のぞみ 氏、
Eggコミュニケーション 藤田 みよこ氏、
社会福祉法人あーるど 理事長 大橋 一之 氏
を講師として、
『適切な保育を考える ~振り返り編~』、
『社会人としての接遇マナー』、
『気になるこどもへのどもへの対応』
というテーマで講演を行っていただきました。
研修1では、黒沢 のぞみ 先生より、
令和5年6月14日に新町キューブ(青森市)で行われた第1回新任保育者研修会の復習から、具体的な事例を基にしたケース会議について、指針・教育保育要領・保育所保育指針の大切さ等について学びました。
研修2では、藤田 みよこ 先生より、
組織の一員として、保育者に必要な基礎・応対マナーについて学びました。
オンラインでの研修ではありましたが、ロールプレイングを通して実際に声を出したり、お辞儀等の動きを実際に行う、クイズに回答する等、自分が参加しているという感覚が感じられる内容でした。本研修を通して応対マナーについての個人の課題が明確になったのではないでしょうか。
研修3では、大橋 一之 先生より、
保育士・保育教諭にとって尽きない悩みである「気になる子どもへの対応」について学びました。
様々な事例に対して、具体的な支援例をお示しいただき、「気になるこども」が気になる行動を行う背景から、具体的な支援の方向性についてお話しいただきました。
参加された方からは、
- 保育に活かせそうな内容で勉強になった。
- どの内容も新卒保育者に取って学びたかった講義であった。
- 具体例をたくさんききながら受講することができ、イメージを理解しやすかったです。
- 電話対応や子どもの行動の意味について知ることができて、よかったです。
- 子どもの発達過程を知ることが、適切な保育に繋がると学ぶことが出来た。
- ケース会議の話やクイズ形式などの講義が分かりやすくて良かった。
- ワークなど取り組むものがあり参加しているなと感じた。
等の感想が聞かれました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。