6/14(水)、令和5年度第1回新任保育者研修会が新町キューブ(青森市)で開催されました。

今回は、

本会保育部会 黒沢 のぞみ 部会長(幼保連携型認定こども園チャリティー第一保育園 園長)、
濱谷 伊利子 副部会長(みどりの風こども園かなぎ 園長)、
草刈 淳之助 副部会長(幼保連携型認定こども園ちとせ幼保園 副園長)、
成田 祥子  研修研究部会長(原別保育園 副園長)

を講師として、

『保育講義①』、『保育実践①』、『郷土制作(金魚ねぷた、うまじん)』、『保育実践② チャイルドビジョン体験』、『保育実践③ 伝承遊び ~日本の伝統的な遊びを広げよう~』、『保育講義② アタッチメント』、『保育講義③ 適切な保育を考える』というテーマで講義・演習を行っていただきました。

午前の講義・実践・郷土制作では、黒沢 のぞみ 部会長 と 成田 祥子 部会長より、

新任保育者の抱える悩みや不安に寄り添ったアドバイスや、保育に関わる制度、社会人としての基本的なマナー等についてお話しいただきました。

また、おんぶ・お昼寝・チャイルドビジョン体験では実際にぬいぐるみを使用しておんぶをしてみたり、子どもの目線となってお昼寝や視野の狭さを体験することで子どもとの接し方について改めて考える機会となったようです。

 

 

午後の講義・実践では、草刈 淳之助 副部会長より、

様々な日本の伝統的な遊び、物を使った遊びについてお話しいただき、実際に遊びを体験することで様々な気付きが得られたようです。

 

濱谷 伊利子 副部会長 からは、

愛着形成の重要性についてお話しいただき、子どもとどのように接すればよいかについて学びました。

参加された方からは、

・「初めての研修で緊張していたのですが、講師の方の話もおもしろく、とても勉強になりました。」

・「実践が多くて、聞いていておもしろかった。 自分でやってみることで、子どもの気持ちが分かった。」

・「私達、保育教諭は子どもが心も体も大きく成長する瞬間に関われるとてもやりがいのある仕事なんだと改めて感じることができた。しかし、それと同時に責任のある仕事だと強く感じました。」

・「現場に入ってしまうと、忘れてしまっていたことを再確認することができて良かったです。 」

・「講師の方との雰囲気が良くとても楽しく過ごせました。」

・「3年経っても気付くことができなかった発見があり、感動しました。」

等の感想が聞かれました。

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。